面倒な仕事を楽しい仕事に変える行動原理

サラリーマンであれば、「私がやっているのは面倒な仕事ばかり」などとぼやくことありますよね。出るのも面倒くさい会議、役員から突っ込まれそうな営業報告会、厄介な部下との面談。。。

ではそれらはなぜ面倒なのでしょうか、自分の中で掘り下げれるだけでなぜなのかがわかります。それは自分が主役ではないからです。自分とは関係ない会議、役員の対面をたもち誰かに責任を押し付ける営業報告会、厄介な部下には何言っても無駄だといつまで経っても他人事。

どうせやらねばならないなら楽しくやりましょう。そのためには自分を主語にするしかありません。

会議に出るなら会議を仕切って喋り倒す。発言や提案をしまくって会議の場を圧倒する。営業報告会では他人の報告にも口を挟んでおかしいといったりすごいですねと褒めるし、自部署の成績が悪ければ、主体的に分析と対策に掘り下げていく。厄介な部下については、もう脱出ゲームみたいなものだと思ってあの手この手でほじくり返して厄介な部下を手懐けるまで諦めない。

そうして主体性の輪を自分の狭い領域だけではなく自分の外、自組織の外、会社、社会へと広げていけば、何やってもやりがいは有るし面白くなります。少しずつチャレンジしてみてはいかが?