人材採用が困難を極める状況が続いています。せっかく採用出来たのに2ヶ月と立たず退職した、補充もままならないこの求人難の中、このような状況がこの数年続いています。
飲食店の店長もフィールドマネジャーもなかなか採用出来ない現状に疲弊しています。FC店では本部からの応援派遣を常態にしてしまっている店舗も多くなってきました。
こうした中で取り組みが遅れているのが、退職抑止です。社員であれば人事部がこれまでも様々な対策を打っていたでしょうが、アルバイト・パートとなると、人事部があまり関与せずに現場任せになっている企業が大多数となっています。
どのような状況のアルバイト・パート従業員が早期に退職していくか、どうしたら抑止できるか。正社員に対するきめ細やかなマネジメントは指向するものの、幾つかの傾向に集約され、それに応じた対策が効きやすいのがアルバイト・パートです。
採用を増やす力と同じだけ、退職を抑止することに力を使うべきです。当社は人事データ・勤務データのビッグデータ解析によって、どのような従業員が早期に離脱するかを詳らかにします。